柏崎の老舗酒造 原酒造 hara sake brewery

原酒造 株式会社

杜氏 平野保夫

原酒造がある新潟県柏崎市は、中越地方日本海側の中央に位置し、15の海水浴場と米山・黒姫・八石の刈羽三山に囲まれた、海に川に山にと自然豊かな街です。
当蔵の創業は江戸時代後期の文化11年(1814年)。豊かな自然の恵みと、文化水準の高い土地柄に支えられ、必然的に酒の味も磨かれていったに違いありません。柏崎の自然、人情、文化、そのすべてが樽の中に醸されています。

新着情報・イベント情報

潟柏崎の老舗酒蔵、原酒造

原酒造は文化11年(西暦1814年)創業し、二百年前からの伝統ある酒蔵です。現在は、新潟県中越沖地震から復興し新しく建築された「和醸蔵」と「酒彩館」がモダンな趣きを感じさせます。

新潟柏崎の老舗酒蔵、原酒造

ダンな「酒彩館」

モダンな「酒彩館」をくぐると伝統的な光景が皆様をお待ちしています。

モダンな「酒彩館」

簾をくぐると

「酒彩館」では越の誉の全ての日本酒をご購入いただけます。

暖簾をくぐると

中国交正常化 乾杯酒「越の誉もろはく」

1972年(昭和47年)日中国交正常化に際し、当時の田中角栄首相より、ふるさとの日本酒をとの計らいとその酒質を評価され「越の誉もろはく」が北京の人民大会堂にて記念晩餐会の乾杯酒となりました。

日中国交正常化 乾杯酒「越の誉もろはく」

酒造が大切にしている伝統

原酒造の歴史、伝統を杜氏が丁寧にご紹介いたします。

原酒造が大切にしている伝統

酒造の歴史

原酒造の歴史、伝統を杜氏が丁寧にご紹介いたします。

原酒造の歴史

酒造の日本酒を堪能

大吟醸酒や純米酒、梅酒、さらには限定品の日本酒も試飲することができます。

原酒造の日本酒を堪能

アイコン
ごあいさつ

私達のモットーは「蔵人心和壹」です。
國酒造りはそこに携わる蔵人全員の心が一つにならないと良酒が醸されないと言い伝えられています。
和醸蔵入口の正面にこの言葉が掛けてあり、座右の銘として大切にしています。


日本酒(國酒)は水と米が原料です。
その年の造りが始まる。一番気に掛けるのが原料米の品質です。特に粒張り、胴割れ、入荷する原料米をしっかり確認すること。毎年同じ米が入荷することはないことをしっかり見極めることで杜氏は毎年1年生である。
原酒造は全量新潟県産米、そしてその内約80%が酒造好適米で契約栽培米です。
大切に育てられた米を酒種に合わせた磨き、これも全量自家精米。
恵まれた条件の中でしっかり米を見ての國酒醸道の技で醸し、五感を最大限に使い、旨酒に仕上げて行くには体力も大いにプラスされる。健康管理に注意し、目に見えない微生物に我が心伝わることを忘れず、今年の國酒造りに頑張る所存です。


今から45年前、日中国交調印式後の晩餐会に於いて地元総理大臣田中角栄と中国の周恩来首相が我社の國酒で乾杯したことは今でも記憶に鮮明に残っています。


新潟県は昔より農業県であり、その関係で江戸時代初期(今から400年前)より、國酒造りに出掛けたということで、先人が今の私共に残し引き継がれている技能集団越後流を大切に守り、引き継いでまいりたいと思います。


新潟県には三つの宝があります。
一つ目は県立の研究機関新潟県醸造試験場(國酒のみ研究)。日本では唯一ここのみ、年一回それぞれの先生の研究発表会が県内全蔵を対象に行われます。
二つ目は県内酒蔵の従業員のみ入学できる新潟県清酒学校があります。
三つ目は越後流を引き継ぐ越後杜氏です。
この三つの宝を大切に、國酒を愛していただく方に、安心、安全を伝え耳を傾け常にチャレンジ精神を忘れずに、心豊かに「旨さ抜群越の誉音頭」を唄い、楽しく、幸せになる酒造りに邁進致します。


杜氏 平野保夫

酒蔵見学のご案内

酒蔵見学

酒蔵見学のご案内酒蔵見学受付時間
9:00~17:00
見学料:無料
試飲:無料
酒造見学には【予約】が必要です。前日までにご予約ください。
※定休日 年末年始(不定休)

ご予約

お電話にて受付ております。
「〇月〇日、〇時に〇人で見学希望です」とお申し付けください。

酒蔵見学のご案内

受付時間
9:00~19:00

会社概要

会社名 原酒造 株式会社
住所 〒945-0056   
新潟県柏崎市新橋 5-12
TEL 0257-23-3831
FAX 0257-20-1032
HP http://www.harashuzou.com/

商品紹介

その他おすすめの酒蔵

プライバシーポリシー