笹祝酒造の酒蔵が一般公開

2017.11.16  Thurs

笹祝酒造の酒蔵が一般公開

写真は、笹口亮介さん。(笹祝酒造の敷地の一画の竹林にて)  笹祝酒造の有名な銘柄である「竹林爽風(ちくりんそうふう)」はこの竹林からイメージされ生まれました。



2017年9月24日(日)に、新潟県新潟市西蒲区におよそ110年前からある笹祝酒造の酒蔵公開イベントに参加いたしました。イベント名は、「Open酒蔵 蔵 Be Lucky!」です。笹祝酒造の6代目である笹口亮介さんが主導で行いイベント名も若い方々に目線を置いた名称となっています。
6代目の笹口亮介さんは、東京の法政大学経済学部を卒業し、大学卒業後は関東の酒屋やワイン専門店で修業し、飲食店向けの営業も経験してきました。日本酒、ワインに精通し、2015年4月末にご実家の笹祝酒造に入社されました。
現在は、新潟蔵元の同世代6酒造の跡取りとともに行ったイベント「EGGs ー新潟 若手蔵元の挑戦ー」の中心的なメンバーとして参加しています。東京や他県にて日本酒の試飲とトークイベントを開いています。日本酒の味わいや造り手の想いを伝え、日本酒にいままで馴染みがなかった方々がファンになっていただけるよう日々活動されています。

そんな若い方々への想いもあり新しい目線と感覚で、酒蔵の魅力をお伝えしたいとこの度、笹祝の酒蔵を一般公開されました。110年も前からある酒蔵は風情があり和の雰囲気があります。新潟市西蒲区にご訪問される際には、現代風にアレンジされた笹祝酒造の酒蔵を見学してみてください。

笹祝酒造の酒蔵見学はこちらから

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